今月
JR福島駅近くに設置された
防護服姿の子どもの立像について
現代美術家ヤノベケンジさん作
「サン・チャイルド」
原発事故からの復興と再生への思いを込めた作品
「防護服がなければ生活できないとのイメージを与える」
「風評被害を招きかねない」といった声が
Twitterなどで広まり
制作者が謝罪文を発表する事態に発展
市は
像の近くでアンケート調査を行い
対応を検討する方針だそうです。
市長の
「空を見上げ立ち上がる姿に
力強さと希望を感じる。
風評への影響は限定的だ」とのコメントもなんだかですが
見る人の感情をそのまま映し出すのは
そこに象徴性があるからでしょう。
解決すべき大問題があるということ
しかし
未だに「風評被害」なんて言っている時点で
世界基準からズレてますね。