ローマ法王フランシスコは
複数の国で
聖職者による
性的虐待問題が起きている事態を受け
全カトリック信者12億人
ひとりひとりに宛てた
「この死の文化」の撲滅を助けてほしいと呼びかけ
今後一切
隠蔽行為はしないと誓約
異例の書簡を発表しました。
「われわれは
このような傷はけっして癒えないこと
またわれわれに対し
この残虐行為を糾弾し
この死の文化の撲滅のため
力を合わせるよう求められていることを認識した」
こころの傷は消えない。
負の連鎖する忌まわしき
死の文化を断ち切る必要がある。
「われわれは教会的共同体として
目指すべき地点にいなかったこと
これほど多くの命に対してなされた
被害の大きさと重さを認識して
時宜に適った行動を取ってこなかったことを
恥と改悛とともに認める。
われわれは小さな人々に注意を払わず
見捨ててきた」
この法王の言葉は
人権団体から
「言葉はいいから行動を!」と揶揄されていますが
確かに対応が遅すぎる。
2002年の新聞記事
↓
日本では
性的虐待を受けている子どもが
よくPTSDを発症しています。
公認心理師予備軍たちが
この調子で
親にも専門家にも見放されて自殺
実に野蛮です。