愛媛県新居浜市で
元妻を刺し殺そうとした
無職男(30)が
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されましたが
女性が搬送先の病院で死亡し
殺人容疑に切り替えて取調べ中です。
3年前
「元夫からDVを受けている」と
相談を受けた警察は
DV夫に事情を聴いて注意しましたが
なかなか介入できないのは今も同じ
その後トラブルの相談はなかったそうです。
動いてくれないので諦めたのかも
しかし
こういうのは
依存症ですから
自然治癒は期待しにくく
加害者は依存対象を失うので
ストレスになる。
突然悲劇が起こることも少なくありません。
被害者は
加害者と離婚して
会わなくなっても
引き続き
複雑性PTSD発症リスクに曝されているわけです。
「被害者は
加害者と離婚して
会わなくなっても
引き続き
複雑性PTSD発症リスクに曝されている」事実は、「被害者」の「被害妄想」ではないことがアドラー心理学のように無意識を扱わない心理学では理解できません。困ったことです。
①集合的無意識に守られること
②集合的無意識の無思想に振り回されて「排外主義」に陥ること
も2つの独立した社会現象ですけど、アドラー心理学で止まっていると理解できません。
被害にあって妄想扱いまでされるのは悲劇です。
何度目かのアドラー心理学流行も収まったので、そのさきに進む人が少しはでているといいですね。