クリミア半島の
職業専門学校で
10代の男子生徒が銃を乱射した事件について
プーチン大統領も
事件は「グローバル化の結果であり
PTSDの負の連鎖
PTSDは真似る病で心的感染する。
米国で始まった潮流の延長線上にある」と発言しました。
20人を殺害、40人余りが負傷というのも大規模ですが
その多くは爆発による負傷者で
飛び散った金属製のボールベアリングなどが体内に入り
内臓に達する傷を負っているというのも
驚愕すべき攻撃性です。
しかし
容疑者の元交際相手であるという少女(15)は
容疑者は「親切で思いやりのある」人物だったが
「他の皆と同じでないことで
級友たちに侮辱されるようになってから
他人への信頼を失ったと言っていた」と語っています。
いじめで
解離し
多重人格になって
自分を保とうとした。
射撃に夢中になっていたのは
自傷を他害に変換する荒業で
自殺願望を抑える絶大な効果を実感していたからでしょう。
SSRIなんかよりよく効いた。
そして好きこそものの上手なれ
短期間で上達してしまう…
日本の場合
常識的に考えれば
こういうときは
スクールカウンセラーに相談すればよいということになりますが
保身のためには
魂を売り
興味はココだけ
知識や倫理観はこの程度ですから
まるでホラー
事実は小説より奇なりです。