第6話は凄いです。
いずれ本物の認知症になるだろうという
設定のヒロインとの恋愛
診察に使っている心理検査が
初めて大写しになり
この日は
「長谷川式」でした。
最先端の知見も技術も出てこない。
前回
失恋のショックで
廃人のようになり
自殺願望が出ていたのが
今回は
結婚して
幸福感に満たされたので
認知症の(?)調子がよく
「躁うつ病」ならまだわかるけど…
回復したと
オキシトシンのパロディ?
セロトニン説は破綻したので…
認知症研究の大家である主治医に言われ
「どんどん回復するか」と訊くと
今の医学ではわからないが
遺伝子や
結婚するつもりだった主治医が確認済み
医者との相性
悪くないと思っているから
スーパーヴァイザーの意見も聞かず
引き受けている。
規則正しい生活や睡眠で変わると
きちんと生活しているヒロイン
言われていました。
子どもを生みたいと考えるようになって
治りたいので
治験に申し込むと
当時、治験と言えばコレ
被検者が集まらず頓挫するほどで
ヒロインのような被検者が欲しかった。
すぐに認められ
医学生に
当事者として話す機会を与えられます。
司会者から
「子宮頸がん」の発症メカニズムについての
予防ワクチンではないけど
わざわざ
JADNIと2つ並べなくても…
博士論文を書いたと紹介されているのは
安直なつくりだなぁと思いました。
ワクチンの啓蒙活動をしていたら
罪悪感からPTSDを発症するリスク
テーマ曲は
『オールド・ファッション』
早発性痴呆は
若いうちに痴呆症のようになる
統合失調の昔の名前
不治の病ということだったけど
治る人もいたんですよね。
人格の分裂ではなく
人格の解離だったのかも
今は
どんな病に見えても
治る人は治るみたいです。