「2ちゃんねる」で誹謗中傷されていた
少年の代理人となり
コミュニケーション能力が低く
孤独な環境にあるネットストーカーたちは
やっとみつけた遊び場をとられる恐怖と
弁護士という存在の象徴性から
(自分には理解者がいない)
激しい憎しみをもつ。
削除請求をした
2012年から現在までずっと
恒心教事件とかありましたね。
ネットで炎上し続け
誹謗中傷
殺害予告100万回は殺害予告ランキング2位
自宅住所や実家も特定される。
生活場面でも被害を受けているそうですが
実家の墓にはペンキを撒かれ
墓石に「貴洋」とまで書かれた。
怪文書を撒かれる。
(私もあちこちに撒かれました)
逮捕者が出たのは
2015年になってからでした。
爆破予告も繰り返さないと逮捕されず
刑事裁判では執行猶予付きの有罪判決
現在の刑法では
ネット上の権利侵害に特化した条文がないので
立件が難しく
ネットで起きた問題だから
大した問題じゃないと思われがちな上に
旧来の法律を無理に対応させている。
ストーカーは勘違いして書いてるだけでしょと言われました。
岡口裁判官以外は
ネットをしたことがないので
ネットリテラシーで
幼稚園児に裁かせているような感覚
名誉毀損についても
立件までのハードルが高いので
「私に対する被害は減ってきましたが
私でない誰かが
今でもネット上でそうした被害で苦しみ
泣き寝入りしているのを知っています」
法律を改正する必要があると訴えます。
要するに
裁判所が機能していないということですね。