1993の映画で
1954に起きた事件をもとに
1963につくられたドラマのリメイク
主人公が
無実の罪で死刑宣告を受け
PTSD症状をこらえながら
全身全霊で行動し
無実を証明してゆくお話ですが
現実では
こういうことが多いから
『崖の上のポニョ』が生まれた
1人の保安官も
人質になり
こめかみに銃をつきつけられた状態で
犯人が射殺されたあと
「耳が聞こえない」と訴えます。
死の恐怖で急性ストレス障害発症
失聴もPTSD
しかし
先輩保安官に話しかけられると
普通に応答し
最後に
「聞こえるか?」と聞かれると
「ああ」と言っています。
理解したうえで
ラポールが形成されやすい
話しかけをしているからかも
居合わせた女性も
恐怖で泣き叫びますが
先輩保安官が
「黙れ!」と言うと
即座に無言になりました。
是非はともかく
「戦争中はノイローゼが少ない」そうです。
当時のヒステリー(PTSD)イメージです。
よく理解しているのが
保安官というのも興味深いですね。
原宿署で拳銃自殺した若い警察官にも
2日午後10時すぎ自殺
初詣に伴う混雑警戒の交通課勤務で
元日未明に
暴走した車が8人をひく事件に遭遇
こんなPTSD予防教育があればよかったのに。