山口県周南市で
2016年
県立高校2年の男子生徒(当時17)が
自殺したことで
教職員が
県の調査検証委員会の聞き取り調査に対して
「(からかいや揶揄(やゆ)などで)いじられて
嬉しいという人もいる」
「(男子生徒は)学習障害」
「能力が異常に低い」
「(いじめに)大きな問題はない」などと
発言していたことがわかったので
生徒の両親が
記者会見し
「見殺しにされた」と
発言を批判し
県教育委員会に
こうしたことが繰り返されないよう
いじめ自殺に関係した
教員の処分や再発防止などを申し入れました。
学校にいる専門家も
この調子で
なんでも発達障害にでっちあげて済まそうとしますから
教職員も勘違いのまま
発達障害を起こしているのです。
次は
新薬ビバンセ(覚醒剤)をつかって
虐待する予定なのは知っているのでしょうか。
イエスマンの公認心理師たちが
(イエスマンになると約束して登録する制度)
学校にはびこれば
子どもたちはますます窮地に追い込まれ
逃げられなくなります。
この自殺者の苦痛
1) 内的体験で生じてる事に対する恐怖&内的体験を言語化し難いもどかしさ(表現する為の的確な言葉を知らない&言葉にして人に話したら怖がられるかもしれないという危惧)
2) 治療者/教育者に特定のレンズを通して観察されてしまう事&周囲からの差別、不当な扱い、孤立
間違える事を「能力が低い」「生来のバカ」とと養育者にからかわれる事がトラウマ化の原因になる事をご存じない人が多いですよね
戦争、災害、愛する人との別れ等、衝撃的な出来事ばかりがトラウマインシデントの様に取り上げられる事が多いけど、治療者が患者を揶揄する様な発言や患者の感性を無視する様な発言も大きなトラウマになり得る事を解って欲しいーsubtle typeのトラウマはわかってもらいにくいけど…..
そうですよね。
今でも「戦争に行ったわけでもないのに大げさな!」という人がいるような気がします。
教育界から認識を改めてほしいです。