ある夜
小さな村に
猛烈な爆音とともに堕ちた巨大な物体は
「名のない物」と呼ばれますが
色も、形も、大きさも、明らかにされない。
ニンゲンはすぐに忘れてしまいます。
しかし
その日以来
何かが狂ってしまって
平穏な日常が変化し
パンがまずくなった様子を
犬たちだけが覚えているというのは
鯰研究の皇族は
向精神薬漬けで残念…
よくできたお話です。
遠い国の人が書いた
こんな風な表現なら
放射能PTSDを
否認し忘却するニホンジンにも
受け入れられ
共感を呼ぶわけですね。
気づくのが難しく
それを
普通に語ると危ないのは
如人千尺懸崖上樹の公案通りです。
やはりポニョさまは凄い…💦