野田市の
栗原心愛さん(当時10)虐待死事件で
夫による虐待を止めず
食事も与えていなかった
傷害ほう助の罪に問われている
母親の初公判がありました。
心愛さんが
毎日が地獄だと語るまでに
虐待は激しかったのですが
「夫の暴行を止めても無駄だと思った」と
感じていたなら
PTSDを発症し
まともな判断ができなくなっていたのでしょう。
自らがDV被害に遭いながら
「旦那からされていたことはDVとは違うと思い
旦那のことが好きだった」と語るところから
負の連鎖したものと思われます。
こういうことで
PTSDの否認は
大問題なのです。