福岡県大牟田市の
高校3年生
古賀野々華さん(18)は
米ワシントン州
リッチランドにある
リッチランド高に留学しましたが
米国史の授業では
多くのクラスメートが
「原爆のおかげで戦争が終わった」と
平然と言っていました。
それもそのはず
高校の
ロゴマークは
なんと
原爆のキノコ雲を模したもの(◎_◎;)なのです。
あらゆる学用品に
あしらわれ
愛着をもたれている。
当然
古賀さんは
はげしい違和感を覚えます。
すると
その様子に気づいた教師は
校内放送で
メッセージを伝えるよう勧め
ホームステイ先のホストマザーは
英訳に協力
古賀さんは
原爆投下で
大勢の市民が犠牲になったこと
日本では原爆の恐怖を学び
犠牲者を悼む「平和の日」があることなどを
紹介し
「きのこ雲の下にいたのは
兵士ではなく市民でした。
罪のない人たちの命を奪うことを
誇りに感じるべきでしょうか」
「(私は)
きのこ雲に誇りを感じることはできません」と
訴えることができました。
。
米国の高校生も
ロゴマークへの愛着で封印されていた
非暴力の哲学の課題に気づき
「あなたを誇りに思う」
「あの動画がなければ
日本側の意見を知ることは一生なかった」と
勇気ある行動を称賛
YouTubeを通じて
さまざまな場所で議論が生まれているようです。
原爆の問題は
PTSD問題であり
崇高な非暴力の哲学ですからね。
いじめっ子をかばい
(増長させ
いじめっ子のPTSDも悪化させている)
問題をなかったことにしようと躍起で
(被害児はPTSD発症・自殺も増加)
隠ぺい体質の
日本の学校現場も
見習わねばなりませんよ。
将来の仕事に活かしたいとのことですが
こういう感覚が見事に欠如しているのが
(増えれば増えるほど
自殺者が増えるって
どういうこと?)
このギョーカイでしょう。