『表現の不自由展』は
あいちトリエンナーレの事務局に
脅迫メールなどが相次ぎ
企画展示が中止となってしまいました。
主催者側が
「表現の不自由」というテーマの取り扱いを
間違えてしまったのは残念なことですが
象徴というものは
そもそもが危険なものなので
取り扱い注意⚠
それに便乗して
抗議は正当として
脅迫にまで発展させてしまう人たちが
競い合うように解離表現を送りつけるなかで
「少女像を大至急撤去しろや
さもなくばガソリン携行缶を持って
美術館にお邪魔する」という文面が
主催者側に
被害届を提出する決意をさせました。
まもなく
発信元が特定され
威力業務妨害で逮捕されるのでしょう。
主催者の意図とは全く別の展開となり
表現の自由はどこまで許されるのかという
実験結果となりましたが
実によく世相を映していますね。