日航機墜落34年 ~こころのケア(PTSD予防)已然・以後

520人が犠牲となった

1985年の

日航ジャンボ機墜落事故では

遺族が慰霊の場所を決め

慰霊登山をするようになりました。

自然発生的に生まれた

PTSD予防の場です。

エテ公🐒(公認心理師)は出入りしないから

薬害とも無縁の由緒正しいシステム

「御巣鷹山慰霊登...」の画像検索結果

数年前からは

東日本大震災の津波で

宮城県石巻市立大川小学校の

5年生だった次女を亡くし

祈りの場を探していた

男性(55)も

日航機遺族の会に受け入れられ

慰霊登山に加わっているそうです。

大切な人を亡くしたという

癒えることのない深い悲しみと

部外者が大切な場所に足を踏み入れてよいものだろうかという

畏れの気持ちが

全く違うPTSD事件の遺族を自然に結びつけてくれるのでしょう。

34年となると

祈りも深まり

「御巣鷹の尾根は

命について考える特別な場所なんです」

場も進化してゆきます。

場を大切にする敬虔な気持ちが

しみじみと伝わってきます。

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