石原さとみさん主演のテレビドラマ
「Heaven? ~ご苦楽レストラン」は
10代の人たちには不人気で
ワンマンなオーナーが
自分のために趣味でつくったレストランで働く
社員のストレスと
つぶれてしまえば路頭に迷うことになる恐怖と
専門的なことを何も知らないで
勝手な指示を出される屈辱
その場しのぎの「諦観」の強調に
要は満面の笑顔でやり過ごす…💦
カタルシスを覚える年代と主婦層に
立場や職種は違っても
『そうそう、そういうことあるよねぇ』と共感
専門家としての意見は抑えて
「連携」する立場を選んだという烙印🐒
支持されているようです。
現実そのままのドキュメンタリーではなく
ドラマという安全な枠のなかで
(自分の問題ではない)
かわいい女優さんに
ギャグ的に表現させることで
(水辺に行かせる工夫)
やっと問題に近づけるようになります。
この後は
自分の一大事として
直視し
本当の諦観に進むかどうか
(どちらを選ぶのも個人の自由)
運命の分かれ道です。