公認心理師誕生の
母体となった団体は解散し
全国保健・医療・福祉心理職能協会
(全心協)
新事務局は日本心理学会になりました。
心理学のおおもとの大学ですが
1927年(昭和2年)4月7日に創立された
全国規模の心理学の総合学会では
最も歴史のある学会
臨床心理学会というマンモス学会の陰に隠れていました。
宗教で言うと
新興宗教みたいな存在に負けていた。
これから徐々に
大移動が起こるのでしょうね。
臨床心理士がいつか国家資格になると
言っていた人たちが言う共存は
もうあまり信じられていなくて
風見鶏で現金な人が多いから。
流行に敏感なのはヒステリーということかな。
少しずつ
臨床心理士の資格を更新するのをやめる人が増え
新規に受験する人も減り
学会についても
日本心理臨床学会の会員数が減ってゆくのでしょう。
スクールカウンセラー制度に明らかなように
心理職は世間から期待されていませんが
新事務局の役員を見る限り
会長は
日本精神科病院協会から
副会長は
日本心理学会と日本健康心理学会
日本総合病院精神医学会、日本心身医学会から
ますます頼りない存在になりました。
魂を売ったのですから自業自得ですね。