カトリック教会での
問題になっています
ある被害者(63)は
児童養護施設で暮らしていた
10代の初め
ドイツ人神父(故人)から
日常的に呼び出され
下半身を触らせられるなどしたのですが
当時は性虐待との認識がなく
「親の愛情を知らずに育った私にとって
ぬくもりすら感じ」
忌まわしい記憶は脳裏に封印されましたが
34歳の時
1歳の子どもをお風呂に入れている時
被害状況が鮮明によみがえるフラッシュバックに見舞われ
突然大声が出たり
死ぬことを考えたりするなどの
後遺症に苦しみ続けるようになったそうです。
トラウマが
成人後に症状となることがあるのは
精神分析の常識です。
ウソの診断名をもらって安堵し
知的洗脳でもバックアップ
麻薬を処方されて気分がよくなり
医療機関や案内してくれた心理職に
感謝したあと
現在も魔法が解けていない場合も多数
地獄を見て
「こんなはずでは…」ということも
よくある話ですね。