『モモ』心理療法の時間・薬害の時間

昨日は時の記念日でした。

 

心理療法の時空は特殊ですが

カイロスとクロノス

その哲学をファンタジーにして

一番わかりやすく表しているのは

エンデかなと思います。

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特に『モモ』は

心理療法の特殊性をよく表していて

ある日を境に

「時間がないから」と

誰もモモのところに行かなくなり

傾聴が上手

どんな人でもモモに聞いてもらうと

固まったこころがやわらかくなり

自信が湧いてきて

アイディアが浮かんでくる。

「生きた時間」にしてくれる。

時間泥棒たちに洗脳されていく様子は

合理的に時間をつかうよう洗脳された人々は

時間泥棒そっくりになってしまい

(ドラキュラ伝説みたい)

「致死的退屈症」と呼ばれる

「死んだ時間」を生き始める。

子どもたちも施設に吸い込まれていく。

時間どろぼうのイラスト

現在の薬害問題そのものです。

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灰色の男たち(時間泥棒)      公認心理師

モモが命を狙われるようになるのも同じ\(◎o◎)/!

笹山登生

 

物語のように

人々のこころに平穏が戻る日は来るでしょうか。

 

 

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『モモ』心理療法の時間・薬害の時間」への5件のフィードバック

  1. ドラゴン🐲

    心の問題は合理的手段で解決しようとすると自分の中に歪みが生まれてきてしまいますよね
    専門家とかDr〇〇とお話ししてると全て解決策を合理的に、または現状のシスティマティックに新しい事をはめ込むことばかりを考えている様子ですーそれではあまり進歩のない結果がやってくるのは目に見えてるのに…..
    常に合理性ばかりを重視してる専門家と話し合うことに凄くウンザリ感覚を感じますーこれ以上、話し合っても無駄かも…と諦めかけています….

    返信
  2. ドラゴン🐲

    そっか 自分を見つめさせる事を諦めさせて世の中が合理的に回りやすくする事を彼らは追求しているのですねーじゅあ、やっぱり諦めるのやめますーこのブログはその為のサポートであってください❤️

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      敵に不足はないです!(^^)!
      エテ公🐒(公認心理師)みたいな、魂売れば誰にでもできる仕事はしたくないけど、こういうのはやりがいがあります。
      私も頑張ります♪

      返信

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