ゲーム実況で人気の女性ユーチューバー
チャンネル登録者数58.4万人
うごくちゃんが
昨年12月31日に亡くなっていたことを
所属の芸能事務所が
「Studio Coup」
昨日
公式サイトで報告し
所属クリエーターへの誹謗中傷コメントを控えてほしいとの
声明を出しました。
最後の動画は
自殺を予知させるものではありませんでしたが
1つ前には「生前整理」の動画があって
知的に合理的に語るが
死ぬほど追い詰められた状況にあるという感覚的な部分を
全く感じさせない行動に浮かび上がる【否認】
「病み期」には
「虚無感」が基本の哲学的問題
「自傷行為」もあったこと
大人の知識で完結させなくてはならないと思い込み
いろんな人に相談して
たくさんアドバイスをもらったが
そこに答えがなかったことについて
自分が不遜であるというような発言
ここ1年間迷惑をかけたとして反省してみたりするなどし
ゲームのなかの人物が高いところから落下して
「サイアク」という文字が出て
突如ゲームオーバーというものでした。
箱庭のなかで
あるいは傾聴を伴う心理療法のなかでの表現なら
【死と再生】が架空において行われ
【固着】によって治癒のためにうまれた
表現エネルギーも消耗するので
死ななくて済む。
女の子が
自分のことを「僕」と呼んでもよいのですが
人気動画は自虐的性的な話題ばかりで
性被害に遭った人が性転換する事例を思わせる。
最後に一瞬だけ「わたし」がまぎれこんでいました。
3-4年ユーチューバーをしていることから
もう中学卒業か高校生だよと言っていて
中学生から数えているのがわかります。
10代の女の子がこういう内容の表現をするのも
動画をアップすると
なり切ることができるので元気になるから
いろんなことに挑戦しながら
続けることで前向きになりたいと言った。
違う人格としてトラウマエピソードを
何でもない話にしつつ
同時に賞賛を得るという麻薬のような
自己処方を発見したのかもしれない。
普通ではないと思いますが
セルフネグレクト
高校生でないのなら
22歳だったらしい。
中学生の頃に問題があり
それがトラウマ元年になっていたのかもしれません。
女子高生人格が書くPTSDブログは案外多い。
当人なきあと事務所があげた動画と
ネットいじめに遭っていたらしく
ネットストーカーへのメッセージのようなもの
つまり当人は天才でストーカーが書くほど病んでいない。
凡庸なストーカーにはわからない世界を生きているのだから
「うっさい」ということ。
声明は
適切であるようにも感じましたが
ネットストーカーたちの行動は止めさせるべきだが
ネットストーカーのたまり場をつくったことは不問のまま…?
木村花さんの自殺と構造が似ていて
やらせ問題で自殺に追い込まれた。
ゲーム動画を見る年代の子どもたちが
学校でPTSD予防教育を受けていれば
この自殺は予防できた気がしてなりません。
「トラウマ元年」というテクニカルタームはヒットです。
ASも14歳がトラウマ元年ではないかと….
長い長い行程でした
誕生日の意味など吹き飛ぶんですよね。
ユーチューバーさんも、芸術や言語での表現的才能に恵まれていたようなので、それを活かしてなんとかその行程を歩んでほしかったです。
おとながPTSDを知っていれば、そんなにつらい行程にならなかったはず…と悔やまれるのです。
スクールカウンセリングも受けたことがあるかもですね。
すみません
シツコクて💦
「周囲の大人がPTSDを知ってる」事がトラウマの世代間伝達を断ち切るキーポイントだと思います。
経済学も心理学も似てると思うのですが、マクロを観ながらミクロを観察していかないと中々回復のスタートを切る事が出来ないのかもしれない….と思う今日この頃です。
私も、その通りだと思います。
他では得難い貴重な情報に感謝するばかりです。
お忙しいのに、こちらこそ無理をお願いしています。