木曜ドラマ『緊急取調室』ですが
イチケイ裁判官やモコミの兄もいて
(あくまでドラマであるということ)
震災後の広告のように
現実に引き戻す安全装置になっている。
桃井かおりさんが
樹木希林さんが戻ってきたよう
空港で
常備薬を巡って
医師の証明がないと海外に持ち出せない類
もめていました。
主人公の助けがあり
PTSD治療も認知の歪みの治療だから
(ある種の認知症)
セラピストが補助自我になって
一緒に考える。
簡単にみつかると
どうも暈けたフリをしながら
刑事を
(おせっかいで動揺せず目つきが悪いものと下調べ)
おびき寄せていたらしい。
一方
元SITの刑事はテロリストと見抜けなかったことで
(勤務中でなくても)
不注意として厳しく追及されることに
ハイジャックを開始
簡単にとりおさえられますが
本来は保安要員で厳しい訓練を受けていても
(日本の客室乗務員のイメージは特殊)
恐怖に凍りつきながらPTSD予防中の勤務は
(いつもできていたことができなくなるPTSD反応)
ガタガタ…
連合赤軍の残党のような風貌で
現れられると
一定年齢以上の人たちは
1970年くらい生まれの人の場合は
よく知らず憧れに突き動かされていて
元活動家より厄介らしい。
同じ記憶を呼び戻し共有したまま
革命とか
我々は~と政治的正義を演説する。
判断停止してしまい
爆弾がつくりものであることも
考えてみれば
認知症のようなおばあさんに
爆弾を扱わせるのはリスキーで
不自然すぎる。
気づかれず
指摘しても信じてもらえませんでした。
まさかと思うようなウソは
正しくはまさかとも思わない。
バレにくいということですね。
詐欺師はよく研究している。
刑事たちは
ナイフの代わりに持ち込まれたクスリで
処方箋があっても持ち出せない
向精神薬の話題もありましたね。
犯罪に使われるので青色にもなりました。
今や一番危険なのは向精神薬と言わんばかりの演出です。
犯罪者・テロリスト・軍隊御用達です。
殉職した秘書の子どもと
責任を背負って自殺するように言われ
苦しんでいるのを目撃
そのあとの父親の死でPTSD予防中
テロリストに手なづけられた鳩たちに
毎日餌をもらっていた。
アフリカのシャーマンはこういうことから
時代を先読みしたそうです。
話を聴きに行きます。
一即多