容疑者は
フツーの男の子だったけど
小学校の卒業アルバムには
純真無垢な心が表れていると書かれていて
実際にも人気者だった。
DV家庭で過ごすうちに
精神的につらいのに
明るくまっすぐに適応しようとしていたのでしょう。
ADHDと誤診されるような誤解されやすい感じになって
「いつも遅刻して登校してくるんです。
不良ぶってカッコつけているというよりも
嫌なことは嫌だという
ワガママなタイプだったように見えました」
いじめられるようになり
「中学生ならではの多少のいざこざや“イジり”みたいなものはありました。
彼が特別に凄惨ないじめを受けていたわけではなかったと思います」
その間にスクールカウンセラーなんかにも
「2年生になってからは見かけることも減り
彼は授業には出ずにカウンセリング室に行っていたようです。
遭っていたことがわかってきました。
✖ 会う
〇 遭う って感じでしょ?
DVお父さんとお母さんはどうも離婚しているようで
離婚PTSDだけでも
― 死別(誰も悪くなく仕方がないこと)でも
子どもにはつらいものです。
ガーデニングは
ジブリは傷心のかぐやひめに箱庭をさせてました。
おそらく前日までお母さんとガーデニングをしていたらしい。
― かぐやひめはおばあさんと箱庭遊び
何となく箱庭っぽいですね。
なんとかこころのバランスをとろうと努力していたのです。
現在のスクールカウンセリングが
あさっての方向を向いていることは
とても残念なことですね。
この記事と英国のDVディスカッショングループから気がついた事を書かせてください。
Developmental traumaで複雑性PTSDと診断された患者さんの回復を考える時、二次被害に合わない為にも重要な関係性を断ち切らずに、自らのレジリエンスを強化する事に専念する事の方がリカバリロードに留まり易いのだと思いました。
詳細はもう少しこちらのDVディスカッショングループでの思考展開を纏めた後に描かせてください。
楽しみです♪