いのちの日ということですが
アカデミー賞に
長編アニメ映画賞
スタジオジブリ『君たちはどう生きるか』が選ばれましたね。
日本では難解であるとされているので奇跡的な快挙ですが🎉🎉🎉
理解不足を棚にあげての
駄作とか耄碌したとかヒドイ評価も少なくない。
黙示録的であることで
迫害下にある小アジアの諸教会の教徒に
― コロナ禍にあったことと明かされた。
― ― みんなが案じている一連の問題ですね。
激励と警告を与えるために書かれた文書
アメリカでは伝わりやすく
2013年公開の『風立ちぬ』以来10年ぶりで
戦争PTSDモノ
関東大震災から始まるところが重複
第2次世界大戦下の日本を舞台に
母を亡くした少年が
不気味な青サギによって
不思議な世界にいざなわれるさまを描いたものである等
『思い出のマーニー』みたいな構図ですね。
― マーニーは幻想だった。
―― PTSDは幻想の中で癒え自己実現するモノ
意味が明かされました。
どう生きるかを
夢見で考えるなかで
新しい夢を観ることができるようになった一事例にして
― トラウマを癒し自己実現に向けて生きることを意志した。
普遍的な物語
このフィルム、トラウマ回復❤️🩹を考えるための有意義な質問を投げかけているのかも…と妄想しています。
最近気がついたのですが、想起された記憶がたとえ嘘でも、その情動経験ができれば良いのだと…..
真実をどう捉えるかって、ホントに人それぞれなんですね。
アメリカからやって来た仏教研究者も自分の癌が無くなっていたことにビックリしてましたが、無意識のパワーを東洋的に解釈することって説得力あるなぁーって思いました。
そうなんですよね。
最初から大正解に気づくことは絶対ないので、とにかく(なんでもいいからかたちにこだわらず純粋に)情動経験を始めなければ治らないのです。
最初は必ず、方便としてむしろ影(受け入れがたい)としての牛@十牛図やマーニーやアオサギに神経を逆なでされる過程があるとユングも言っているのです。
あのアメリカ人のがんのお話も感動的でしたね。
東洋哲学は確かに生きていると確信いたしました。
後続の人にもそういうことわりとあるので普遍的な重要ポイントなのですよ。
余計なことですが、私は自分のトラウマからの回復にサイコドクターSやその信者のメリーさんに神経を逆撫でされたと感じています。それくらい、サイコドクターSのブログ記事での私への発言は私のこころにグサっと刺さったのです。そこに太鼓持ちの信者発言と…..でも、私はそのお二人を批判しているのでは無く、私の神経をお2人に逆撫でされることで観えて来た自分があったのは事実なのです。まさに、あれは私の純粋経験であり、また情動経験でもありました。その経験のアフターケアをメルに相談し、また、こちらに書かせて頂くことで傷はそれほど化膿すること無く癒されて行ったのは翠雨先生もご存知のことと思います。
なんかまた妙なことを書いてしまってすみません。
またまた引越しなので、色々なことをオサライしながらパッキングに励んでいます。コレで何回目かな….
あのことにはこんな意味があったのだと、あとからわかることがありますよね。
強烈な逆なで感は影であったことを教えてくれます。
物語の主人公のように嘘つきアオサギに呑み込まれ(足をすくわれ)ることなく(内的に)コントロールし、その先にある本当の課題に向かわれた(その時には☯反転したアオサギイメージが思いがけない助力となる)ということでしょう。
アオサギ自体は相変わらずみすぼらしいままなのですけどね。