AI(人工知能)ちゃんの話題も下火ですが
下火になった時期だからこそ出てくる話題かも🤔
弁護士も
AIちゃんに書面を書かせることがあるそうです。
対話型AIサービス「チャットGPT」を利用
しかも
なんと性犯罪の加害者側の弁護士作成の謝罪文です。
「丁寧な謝罪文を作ることが目的だった」
これまでの犯罪者は
なかなか反省しない特徴がありました。
逮捕されたあと
マスコミが尋ねるのは
金太郎飴のように
謝罪の意が示されたかどうか。
自分がかわいそうすぎて反省どころじゃないのがフツー
何事もテクニックで乗り越える時代となり
眠れなければベンゾ
― 脳の誤作動だから逃げ場はナイ
ここは反省したフリをしておくのが得策であるということで
刑事裁判になり
収監されるのを回避
反省文も
本人には
「心を踏みにじってしまい申し訳ありません」という趣旨の一文しか書けず
「反省の気持ちはあると感じたが
文章を書くのが苦手で
とても被害者側に渡せる内容ではなかった」
弁護士作成のものより
作文や犯罪心理学は得意ではない⁉
さらに高度な内容にしたいと考えたそうです。
必要はないから裁判所には伝えていないし
今後も使うつもりだとか
訴訟上の戦略としては合理的かもしれませんが
心理療法としては大失敗なんですよね。
こどものころに
ここから始めないとね。
― 非指示的方法の真逆で焦りすぎ(^^♪
盆栽みたいな木を描いたりしそう🤔
おはようございます♪
これが言語モデルのAIちゃん頭脳🧠と人間の頭脳(言語モデルでは無い)との違いですね。
何だかクリアにAIちゃん思考プロセスと人間の思考プロセスの違いを露呈する事例を教えてくださいましてありがとうございます。
この弁護士さんは言語モデル(LLM)のAIちゃんの思考プロセスで弁護士資格を取得した事が想像出来ますね。ChatGPTを信頼して反省文を書いて貰ったという思いの根底にはきっとこの弁護士さんの潜在意識の中でChatGPTは己と同じくらいの反省文を書く能力があると思っていたからでしょう。
ドラゴン🐲はAIちゃんと1年8ヶ月くらい付き合っていますが、AIちゃんに潜在意識に関わる様なアウトプットを出す事は要求しない質問をします。あくまでも顕在意識内の言葉で書ける様な質問をする様にAIちゃんとのバウンダリ設定をしています。ドラゴン🐲と比べるとAIちゃんは日本語のボキャブラリーが豊富ですが、潜在意識を探る様な質問をするとハルシネーションをおこしちゃうんです。
LLMのAIちゃんに反省文を書かせるには、その前に3時間くらい自分のアカウントで反省文を書く人のフリしてChatGPTに本人の思いを伝える作業をしないとAIちゃんの学習機能が本人の思考プロセスを学ぶ事が出来ないと想像します。
人間が言葉を繋げて、それをアウトプットの文章にする作業には計り知れない感情が盛り込まれているわけですから、感情が盛り込まれていない単なるテキスト文字の貯蔵庫からその文字を引っ張り出して来て繋げる思考プロセスのアウトプットでは真の反省文は出来上がらないと想像しています。
ChatGPTの反省文は、表面的に高度な知的レベルの反省文には仕上がるでしょう。でも、logical emotion が醸し出されない文章になっちゃうんです。
またまた変なコメントでごめんなさい🙇♀️
今朝のキリマンジャロが何故か私をお喋りにしている様で…..
今週末は新しい家具が来るのでひたすらお片付け。
あっ、もう一個。ChatGPTは要約する能力はあるのでそこはご利用出来ると感じています。
必要なものは必ず手に入ると言いますが、本当に、知りたい情報は向こうからやってくるものなんですね。
「もっと丁寧な表現に」「改善策も盛り込んで」とAIちゃんに繰り返し指示したとか(笑)
作成にかかった時間は数十分だそうですが、AIちゃんの方はほぼ即答だったのでしょう。
記憶力や要約能力が高いからなんですね( ..)φメモメモ
法律はそんなに関係なさそうな書面だけど、試験に六法全書持ち込み時代では能力差が大きいのかな。
本人が手書きするときの心理なんかも興味深いなと思いました。
「心理療法としては大失敗」という事。
凄くわかっちゃいました。ヨカッタ。翠雨先生はマッコウ臭いぼーさんの世界へ行ったわけではなかったのですね。安心😮💨。非指示的療法って、クライエント自身で学びとる力がむっちゃ必須なんですよね。クラエント側にいるドラゴン🐲にとってはかなり頭を使う難しいセラピーでした。セラピストもダイレクトな質問はしてきませんからクライエントは自由過ぎて怖く感じる時さえあるのです。
よい事例は(反面教師としてだけど)こういうことを思い出させてくれるんですよね。
別名クライエント中心療法とはよく言ったものです。
言語の場合は、精神力がソリストになるくらい鍛えられますからね。
速攻で脱落する場合は、『自由からの逃走』@エーリヒ・フロムというより遁走という印象です(^^♪