90代母親を暴行死させたPTSD解離弁護士(58)逮捕

介護中だった

90代の母親に

「仲がよさそうだった。

ここ最近は見かけなかったが

なぜこんなことになったのか」

自宅で暴行して死亡させた

「暴力をふるったのは私しかおりません。

― 突きというのも弁護士らしい

数々のけがは私の暴力によってできたものだと思う」

― 完全に解離から解けた誠実な弁護士人格

死因は暴行に伴う多発外傷       

& 見えない心的外傷

大阪弁護士会所属の弁護士(58)が

近所では「裕福な一家」「地元の名士」として知られていた。

「弁護士らしいまじめな人だった」

「これまでトラブルは聞いたことがない」

傷害致死容疑で逮捕されました。

弁護士であっても

「専門職後見人」として選任されることもある立場

成年後見人とは|役割や後見制度のデメリット・選任手続きの流れ ...

体力があっても

中学から大学までサッカー部に所属

大阪弁護士会のサッカーチームの一員として

平成8年以降

各国の弁護士が集まる世界大会にも何度も出場

「日本の得点王」と呼ばれたこともあった。

解離を前に無力です。

家族の高齢者虐待では

加害者は息子が最多で

介護疲れやストレスが引き金になる。

被害者の8割は

認知症のPTSD説

― 既に心的外傷を負って発症している。

介護サービスを利用していながら

助けを求めることは可能

家族らから虐待を受けているそうです。

2度目の心的外傷となればこころも弱くなる。

「家庭という密室で

高齢者は被害を言い出せず

加害者も孤立していく」

要介護認定の高齢者の約9割に認知症が認められるならば

厚労省の発表

介護の原因にも

PTSDを疑ってみる必要があるでしょう。

立つ・歩く・食べる・話す・聴く

いろんなことができなくなる。

妄想や健忘級の

― 老年期に実の息子に虐待される現実を受け入れることは困難

認知の歪みも当然起きる。

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