大変な酒豪であった
若山牧水のお誕生日だそうです。
享年43歳
死因は
長年の大量飲酒による急性胃腸炎と肝硬変ですから
アルコール依存症ですね。
漱石は
甘いもの依存症のため
胃潰瘍で鬼籍に
横山大観も酒豪ですが
愛飲した
― 一生分プレゼントされお返しに創作 ⇒美術館
醉心は主食
― ごはんは仏さんに備える程度の量
89歳まで生きました
87歳まで毎日一升呑んでも
― 毎日2升呑む師匠に1升も飲めないでどうする!と言われ…
―― もともとはお酒は呑めない体質だった…
――― 酔おうとするわけでもなく表現し続ける芸術家 ≠ アルコール依存症
―――― 終点がなく感性や思考が豊かになるにつれ脳の使い方もより活発に
大病もせず
晩年
危篤状態となり
薬や水さえ受けつけなくなっても
醉心だけは喉をとおり
翌日には果物の汁や吸い物などが飲めるようになり
一週間後にはお粥を食べられるまでに回復したという記録も
― 祖父も腸が悪く医者から薄めたお酒をご飯代わりにするよう勧められていた。
牧水は
毎日1升呑んでいたので
盛夏に死亡したにもかかわらず
死後しばらく経っても遺体から死臭がしなかったという伝説と
「生きたままアルコール漬けなったのでは」と
医師を驚かせたとのこと
大観の脳がアルコール漬けで保存されている事実も
東京大学医学部で保存
病理解剖を執刀した吉田富三郎教授によれば
加齢により進む脳の萎縮の程度が60歳前後
重さも日本人男子の平均を上回り
血管には動脈硬化は見られなかった。
大違いです。
死について語り継がれるのは
表現活動における自己実現と悟りが限りなく同一視されているからでしょう。
宗教家においては
『カラマーゾフの兄弟』の
ゾシマ長老の遺体からの腐臭等
― あたりまえなのですが…
議論となった普遍的テーマ
アルコール依存でも、「死」については考えられるのですね。
薬とかアルコールって、自分の本質的価値や時間的価値を考える事から遠ざける物質だと思っていました。
トラウマが「本人を今ここに居合わせなくさせる原因」で、薬やアルコールはそういうトラウマ患者の思考回路を麻痺させるモノだと….
あっ、おはようございます♪
昨日、早朝からオンラインサミットのお手伝いしててコメント書けず….
依存ではないですからね。
シャーマン治療にも用いられた手法で、麻痺させるのではない方向です。
横山大観らの場合は、ほとんど食べないので断食療法も入ってるかな。
マンモス心理学会も始まりました。
超ロングラン(^^♪
日本のモンモにはもう関わっていないのです。オンライン上だけの人たちは削除🆑という幹部の決定で見事に除外されました。
ですので、この一年はひたすら北米と欧州だけ。
日本の思考集団は個人的に細々と運営している所に幾つが所属させて頂いてます。そちらで日本のリアルな感性を学ばさせて頂いてます。ここでのやり取りも、貴重な日本の感性をゲット出来る場所だと考えています。引き続きよろしくお願いします。
横山大観は、アルコールから糖分を接種する事で生きながらえて来たという事ですね。アルコールで現実逃避するのではなく、栄養素としてのお酒という事なのでしょうか?そうやって考えると、エビリファイを少量服用し続けている人もそれで通常の思考回路を維持出来ているので何の問題も無いという事ですね。
話の次元が全く違うと思うのですよ。
①オプションでエビリファイ服用
②服用で(本当に)通常の思考回路を維持出来ているか否かという限界
自分で書いておいて何ですが、やっぱり、何か中枢神経にケミカルが入っている状態はホントの自分の思考能力を使える様にはならないと思いますw。
ケミカルが自分を俯瞰する能力を抑制してしまうと思うのです。声が聞こえるエレノアロンデンも自分のトラウマを考えるに薬が大きな邪魔になると….私も真似しているわけではありませんが、薬を服用している間は感情が動かない状態ですので思考のイニシャライゼーションが全く起こらないのです。言い換えれば、服用してる間は全身全霊をこめて思考する事が出来ない状態なのです。テストで100点取りたい意欲が抑えこまれて、80点で満足する様に思考する意欲が抑え込まれている状態になってしまうのです。
こちらは最高気温17℃。寒いです。内輪も必要ありません。Tシャツで外出すると寒くて風邪引きます。
動画を拝見したいと思います_(_^_)_
自分を俯瞰する能力の抑制…腑に落ちました。
80点で満足する…だから解離行動に迷いがないのですね。
なるほど…と思いました。