最初にたまごかけご飯を食べたのは
麗子像の
おじいさんということで制定されていますが
明治5年の10月30日に食べ
周囲にも勧めた。
おそらく勧めた功績でしょう。
― 世の中そういう話が多いような🤔
それまで
誰もおいしさに気づかなかったということは
ないでしょう。
鶏🐔は神秘的な存在で
― 夜明けがわかる💡
魔よけでもあったので
― 言わずと知れた陰陽五行説の「かしわ」= 柏 =太極
食べようと思うまでに
― タブー
多少は時間がかかりましたが
江戸時代後期には
記録があり
武家で
「御丼 生卵」をお客さんに出したという
― 栄養価が高く高級品なので
記述もあります。
陰陽五行説は
宇宙論でもありますが
あらゆる学問の説明可能
天地開闢のイメージも鶏卵🥚でした。
日本書紀 巻第一 神代
昔、天と地が分れず、陰の気と陽の気も分れず、
混沌として未分化のさまは
あたかも鶏の卵のようであり、
ほの暗く見分けにくいけれども
物事が生れようとする兆候を含んで…
北斗七星は
天のお匙🥄でしたね。
いただきます🙏🏻と手を合わせて食べるものですね。
食事はたましいの儀式
― いただきます🙏🏻を直訳すると怖い…
お食事前の「いただきます!」という言葉。
これは日本特有の習慣ですね。
欧州にも「ボナペティ」という言葉がありますが、あくまでもそれは食事を提供する側の言葉で、食事を食べる側の言葉ではありません。
このお食事時のご挨拶だけでも、日本文化の奥深さとか思慮深さが想像できます。海外から伝わった食べ物を日本風にアレンジしてもっと美味しく優れた食べ物にしてしまう技の背後には、お食事時のご挨拶からの情動経験が関与しているのではないか?と想像しています。食べる側と食事を提供する側とのやり取りが何処かハイブリッドでもっと美味しいモノを作ろうとするエネルギーを生み出している感じ。渋谷のシェ松尾のフランス料理は、パリのフランス料理よりも20倍美味しいと言ってたフランス人たちの言葉が忘れられない。
生卵を食べる事を禁止している英国ですが、やはり半熟卵は大人気でポーチドエッグマシンは必需品みたいです。ロンドンのすき焼き屋さんでは、生卵の代わりにポーチドエッグが出て来ます。
たまごの白身アレルギーのドラゴン🐲は、9歳の頃、家族で出雲大社に行った際、旅館の朝食に出された生卵を強引に母親に食べさせられ、その後1週間嘔吐🤮。それ以来、生卵は食べられ無いです。
PV関係と文化って、凄く絡んでいるんですね。課題論文書きながら納得しちゃいました。
シェ松尾、行ってみたいな~と思い…
はて(・・?
最近TikTokによく流れてきていた方でした。
https://youtube.com/shorts/d9EP9a9Fe2M?si=AzDlb5GVGsyDK30A
素材のきもちと食べるひとのきもちの橋渡しがほっこり日本的で、おいしそうに感じます。
鶏卵は、日本でも生食は避けましょうという風潮がちょっと出てきています。
鶏肉の方は、ユッケほどではないけど、大分前にほぼ禁止扱いで寂しいです。
言われてみれば…
出雲大社で生卵は、感性の鋭いお子さまには何か起きそうで(>_<) 一週間も苦しまれたとは激しい拒否反応でしたね。
人生の大部分を英国で過ごしたにも関わらず、日本の集合的無意識が結構多くある次男。
TKGをネットで見つけてからは、たまに自分で作って食べているみたい。でも、サルモネラ菌🦠の事も考えてかなり慎重に卵🥚を購入しているそうです。
今思えば、彼のYear2からの不登校も、原因は集合的無意識だったのかなぁ〜なんて思っています。
シェ松尾のシェフのお料理スピリットがフランス人を感動させるほどのフランス料理を作っていたという事ですね。英国の有名レストランや、有名料理家が日本料理店で修行をする事が多い様ですが、素材の特性の扱い方に違いを感じるシェフが多いですよ。「作る人x素材」の二次元で料理するのが西洋的料理法、「作る人x素材x食べる人」の3次元で料理するのが東洋的料理法。だと感じて、西洋人の夫との日々の食生活を楽しんでいます。