『もし、世界にわたしがいなかったら』という
タイトルを目にして
わたしとは
『君たちはどう生きるか』同様
この文章を書いている私と考え
イメージ療法の1つのテクニック
一方で
目の端がとらえた
― さらに意識していない。
絵からは
最後に判明するわたしはお釈迦さま⁉と無意識は期待
― 自己(セルフ)系 ≠ 自我(私)
この時代にも
深く哲学的な本が生まれるものだと
無にして観るというような話かと…
― 否定即肯定
興味を持ちました。
読者(自我)の生まれる前から存在して
集合的無意識
わたしは、ずいぶん長く生きてきた。あなたが知っているだれよりも前から。世界じゅうどこにでも、いろんな姿をした何千ものわたしがいる。
先行して
時間旅行もさせてくれるなら
わたしはあなたを、つれていってあげられる。過去へ、現在へ、未来へ。
わたしは、なんでしょう?
セルフ(自己)についてのお話かと思ったのですが
わたしは言葉で
言葉が生まれて、人間社会は大きく変わりました。
人は成長とともに言葉をおぼえ、言葉によってものを考え
他者と交流します。
もしこの世に言葉がなかったら
そしていま、世界で使われている7,000以上の言語のうち
少なくとも半分は、2100年までになくなると考えられています。
文化が滅びるし
すでに多くの文化が消滅しつつあるという
人間存在にとって危機状況であることを教える内容でした。
What Makes Us Human(原題)
文化は人間を人間たらしめているもの
切り口@視座 はいろいろでしょうが
古典的には
西洋では愛で
東洋では花として語られてきたことなのかも🤔
華厳経は花を飾るという意味
― その花とは何かという話
ヒロインは毎朝コクリコ(ひなげし)の花を飾る。
― 華厳経海印三昧
ジブリは華厳経三昧