中居正広さんスキャンダル暴露法三方よしの「持続エクスポージャー」PTSD治療法

体調不良と発表し

食べられない

歩けない

指が動かないなどの症状に絶望し

― 根性で克服しようとするが心身がいうことを聞いてくれない。

自殺したくなる。

― こんな自分はダメだと思う。

ある種の食べ物を見ると嫌なことを思い出すので

買い物にも一苦労する。

― この部分は回避していた。

自分でも直そうとしていたけれども

暴露法

あえて衝撃を受けた現場に行ってみる。

― ふつうは治療の最後の方に試みる。

PTSDと気づき

生命の危機を感じるような衝撃的な事件のあと

症状が出現した。

病院では治らないと思い

入院までした。

暴露法を受けたところ

「持続エクスポージャー」

つらい治療法なので退社して臨んだ。

寛解し

当事者のための活動をしたいと思うまでになり

心理学を学びたくなったそうです。

暴露法を受けているうちに

非連続の連続

事件そのものまで暴露されたわけですね

事件については口外しない約束だけど

外部から暴露された。

被害者のこころだけではなく

加害者のこころにも影響し

示談で否認(なかったことに)された問題が

暴露され

再度

向き合わざるを得なくなった。

社会の問題の治療もする暴露法?

ジャニーズ問題と同じで

病巣は会社とか業界らしい。

PTSDの想像エクスポージャーPE療法のセッション

こんな意味をはるかに超えている⁈

最近の

昔は脳波のバイオフォードバックをしていた。

行動療法はよく知りませんが

あんまり好きではない。

心理療法は思わぬところに効く

神のようなセルフの判断で動くから

というのは確かです。

主訴はたいていどうでもよくなるか忘れてしまう。

中居正広さんスキャンダル暴露法三方よしの「持続エクスポージャー」PTSD治療法」への8件のフィードバック

  1. ドラゴン

    示談という手段を使って、「あった事を無かった事にする。」
    こういうのをPTSD治療者がやってしまったとしたら、それはまさに解離行動としか言いようがありません。トラウマ治療では1番やってはいけない方法ですよね。

    その立場で1番やってはいけない事を選択してしまう…..
    先生の理論の事例になってしまいますね。笑笑
    治療者の当事者性って、ホント重要事項だと思います。
    示談のプロセスもユニークなPV関係の展開があるのだと、この芸能人の案件で気が付かされました。今書いてるThirdnessに使えます。

    最近、地元の方々とコミュニケーションをはかる事が多くなって来たのですが、障害と診断された子どもも大人もその障害について先ずは学ぶみたいですね。自閉症の子どもが「自閉症を理解する。」するコースの認定証授与式に参加させて頂いたのですが、少し複雑な思いでした。先ずは「強力なラベリング」から….

    今日は大晦日ですね。今年一年、ほぼ毎日このサイトでお世話になりました。引き続き、2025年もよろしくお願いします。2025年が翠雨先生にとって飛躍の年になります様に❣️ ドラゴン🐲

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  2. ドラゴン

    改めて思います。
    「示談」という解決方法は、「あった事を無かった事にする」という、トラウマちゃんが1番嫌がるセラピーです。もしかしたら、日本国内では多く行われてるのかな?

    返信
  3. ドラゴン

    もう一個、以前から認知療法とか暴露療法のトラウマに与える悪影響(二次被害)が気になっていたのですが、この事件で、示談後の暴露療法はPさん&Vさんの両者のトラウマの再演をもっと複雑にさせるという事がわかります。

    もうこれで終了です。
    良いお年を❤️

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      示談は想像以上に深い意味をもっていましたね( ..)φメモメモ

      さすが世相を映す元国民的アイドル☄象徴的な事件の展開で、日本の民事事件が大きく変化するメルクマールとなる予感があります。

      翻って、この被害者の方も、支援者となる場合に、示談を進めるタイプのセラピストにならないようにしないと…ですね。
      紛争もセラピーも示談的なのが多い印象がありますから。

      今年もたくさん気づきを与えていただきましたが、締めくくりにふさわしい大きな話題でしたね。

      いろいろとありがとうございました。
      よいお年をお迎えくださいね(^^♪

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  4. ドラゴン

    「紛争もセラピーも示談的になりつつある。」
    お金を払えば解決できたフリをするのが簡単になるのでしょうね。即ち、向精神薬とお金は同じ役割を担っているのかなぁーなんて考えてる元旦の朝です。
    向精神薬を服用すると、何だか健常者のフリが上手に出来る満足感は当事者じゃないと理解出来ないでしょう。健常者のフリが上手に出来るとその先には万能感を求める自分に気がつくのです。
    酷く傷ついて普通のことが普通に出来なくなったトラウマ患者が示談金を貰って、今後いっさい、この事件には触れない事を約束させられ墓場までそれを持って行く事の辛さは半端無いモノがあるに違いありません。傷ついた自分に蓋をして、傷ついていないフリをして生きていかなくてはならないのは、もっと辛いに違いありません。解離行動の原因にもなると。

    全く脈絡のないコメントですみません。でも、「示談」という解決方法は、焼豚療法ではなく、薬物療法と同じなんだと気がついた2025年元旦です。

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    1. 翠雨 投稿作成者

      そうですね。
      薬物療法の大流行(21世紀阿片窟)を支えるのは、示談@なかったことにする否認 思想だと思います。
      真実をブラックボックスにした宿痾の復讐…中居さんが遭遇しているであろう恐怖が実は潜在的には一般的なのではないかと想像します。

      もはや(どころじゃない!)江戸時代ではないので、時代の変化は目まぐるしく、そういうことを墓場までもってゆける時代の終焉です。

      焼き豚で思い出しました💡
      フォアグラ以上に残酷でおぞましい北京ダックみたいな薬物療法&示談(司法&心理学)かな🤔

      返信
  5. ドラゴン

    おお!
    正に、北京ダックは薬物と身体拘束がセットで養生させられ、美味しい北京ダックへと調理され、最高級ディッシュとして人々に提供されています。いつも思うのですが、残ったお肉の部分は別の客の炒飯に使われるのかなぁ……残ったお肉をto go box/お持ち帰り🥡したいと思う私は貧乏人なのかも….

    トラウマ定義も、文化や時代背景でどんどん変化しています。時代に追いつけない、異文化を知らない治療者たちは、お薬やお金で患者を黙らすしか手段が無いのでしょう。治療者はご自分の共感能力のアップデートにお忙しいようで。ご苦労さまです。

    明日は欧州と初仕事。今からお顔にクリーム塗り塗りしておやすみなさい。

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      しかも児童(仔)虐待です。
      約束のネバーランドみたいな人間の子どもバージョンが北京ダックを追い抜かないよう祈るばかりです。

      鳴き声以外は食べる中国発祥ですから、別料金💲ビジネスの広告塔みたいな存在かな🤔
      あらためて考えてみれば、若鳥本来の良さがまったくわからなくなってしまった調理法なんですね。

      心理ギョーカイで急成長したのは、(治療者の)罪悪感等の脱感作能力だったりして(>_<)

      返信

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