コインロッカーベイビー PTSDの負の連鎖現象@1973 の意味

1973年の2月5日

渋谷駅のコインロッカーで

嬰児の死体が発見されたそうです。

それ以後

同様の事件が続出

コインロッカーベイビー と呼ばれました。

 

飛び込み自殺が人身事故と呼ばれるような

PTSDの負の連鎖ですね。

解離行動には流行がある。

 

いのちを大事にということで

2007年から

赤ちゃんポストの時代になったわけですが

180人くらい救済された。

かつて

ドストエフスキーは

偶然の家族から生まれた

機能不全家族

家族として生活する必然性が感じられない。

死産児

頭でっかちで血が通っていないかのように

まさかと思うことをして人を出し抜く

解離人格

国を亡ぼすと憂慮していました。

小説のなかでは

発狂した事例

治癒の過程に足を踏み入れた事例

犯罪者になってのち改心した事例が示されている。

そういう意味で

コインロッカーベイビーはその兆候

― 集合的無意識は夢のように比喩表現する。

今は世も末なのかもしれないですね。

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