不眠の話 陰陽五行説編

中国は

道教の説では

庚申の夜

人の身体にいる虫が

三尸虫  さんしちゅう

睡眠中にひそかに昇天

至高神にその人の罪過を告げるのだそうです。

純朴な昔の人は信じたようで

今でも

よい人ほどちょっとした罪悪感に

― PTSDの素

苛まれるものです。

神さまには

― 自己 セルフ

もう届いてますからね。

当時の心理療法家が対応しました。

哲学が仕組み

怖がらせて

宗教が手当のマッチポンプかと思えば

癒す

そうではなく

僧などインテリ層も信じていたので

盛んな行事に発展した。

どちらも本気のようです。

処方箋は

虫封じ

逃がさないよう見張ること!

虫の形は

ある説とない説

 見える場合は二寸 毛が生えていて 最後は生前の姿そのままに変化

いい加減な俗信らしさなのか

陰☯陽で確信犯なのか🤔

とにかくみんなで寝ずの番です。

集団心理療法

それが奏功し?

恐れることもないものとなり

日本に来た時には

本当は謹慎して過ごすべきところ

なんとなく

武漢で恐ろしい病が発生して

日本ではなんだかんだ言いながらも

マスクして在宅ワークしたり

ネット会議も盛んなった過程に似ている。

平安の貴族は

詩歌管弦 物語 遊戯に興じて徹宵

中世の武家は

眠らずお酒をのみ炒り豆食べて談笑して夜あかしと

なんだか楽しそうです。

今でも庚申さんの縁日には

虫の縁?

夜店が出ますね。

話はもどり

庚申は六十干支の57番目

かのえ 火の兄 

申も火気

媒介するイメージとして虫を考案

その人は死んでも残る虫 

 石や鉄 天みたいな金気

告発 言う 言葉も金気 

どこまでも金気の虫を

見る  という火気でやっつけます。     

 火剋金 の呪術

申の七つから寅の七つ 7回

猿田彦は火の神格化を祀る

供物は7つ

三猿 も待機

 みない きかない いわない

それで、不眠はPTSD予防中に起きるとか

知っていても(得て公資格受験問題)知らん顔するんですね。

悪いことをして

告発されて

おはよう逮捕を恐れ

睡眠薬を呑むより

好きなお酒とナッツでもつまみながら

相談したり表現遊びをして対策を練った方が

予後がよいでしょう。

不眠の話 陰陽五行説編」への2件のフィードバック

  1. ドラゴン

    そもそも、お薬で治そうとするのが人間的では無いのだと思います。
    お薬飲んでると、もっと抑圧されてしまって中々ホントの自分の感情が自覚出来なくなっちゃうからです。
    眠れなかったら、夜通し誰かとお喋りしまくるとか、仰る通り、自分の無意識ちゃんの中の何かを引っ張り出してもらってスッキリするのが良いですね。
    クリニックへ行っても、身体に悪いお薬を処方されてもっと眠れなくなってしまいますから…..安全なハズのクリニックに行っても、実際は安全ではないのが現実なのですよね。眠れなかったら、クリニックへ行ってはいけません。はい。

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      そうですよね。
      機械に油を点すように脳に薬を投下されて人間性心理学も何もあったものではないです。
      一時期流行ったわざわざ感あふれるこの名称はこういう意味だったのか…(>_<) クリニックにだけは行ってはダメです。はい(^^♪

      返信

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