加賀乙彦『宣告』古き良き時代の臨床心理学PTSD解離研究

本日4月22日は

今は無き

今は亡き御仁でもある

精神科医らしい精神科医

加賀乙彦さんのお誕生日です。

東京拘置所で医務官をしたことから

今の医務官は

適応しやすいように薬を処方するだけ

― その置き換え療法は再犯と地獄の苦しみを産む罪作り

PTSD解離性享楽犯罪に関心を寄せ

インテリ証券マンがなぜここまで堕落するのか

― 各種依存症のデパートから…

サイコホラーbar😱

小説『宣告』(1975から連載開始)を

ほぼ実話の

長編事例研究

世に問いました。

晩年になっても

麻原正晃に関して

訴訟能力がないから

治療を受けさせるべき等とご意見番

大学で文学部心理学科に所属し

臨床心理学科なんてなかった時代

拘禁心理に関心をもち

袴田さんもいろんなことを教えてくれました。

事件のインテリ死刑囚と

孤独のなか

― 面会や手紙はほとんどないのがフツー

読書三昧

瞑想三昧の果てに

― 迷走?

洗礼をうけたり

本を書いたりすることもある。

― 昇華 の過程

100通を超える文通をした学生も

死刑執行後

― 享年40歳

実母とのやりとりからも

いろんなことがわかった。

今の得て公🐒心理士候補生とは異質の

純粋な

フィールドワーカー的研究者

古きよき時代の心理学です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です