『昭和枯れすすき』PTSD物語の昇華と『愛の賛歌』

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昭和天皇のお誕生日ですね。

天長節

大ヒットした曲ですが

当時の日本人は何に共鳴していたのかとふと…🤔

よくわからない曲ながら

心中が頭をよぎる状況であることだけはわかる。

今風に言えば心のケアが必要なトキ

あいまいな方が投影しやすいということかな🤔

『愛の賛歌』ではないかと評価されています。

エディット・ピアフ?

えっ?どこが⁇ということですが…

この曲をモチーフにした映画は

『君たちはどう生きるか』みたいにインスパイア―されて誕生

ヤクザな妹(19)と刑事の兄の物語です。

陰陽的に絶妙な取り合わせ

2人は

機能不全家族で

あんぱんまんの作者や『君たちはどう生きるか』の主人公少年の経験は

大人でもつらいもので

アルコール中毒になり事故死してしまった2人の父親

孤児同然となり

青森から上京

なんと龍飛岬👀

のちにこんな人も出る(^^♪

まさに枯木の龍吟

ちなみに本日は第3位

12年が平穏にすぎますが

兄は刑事に

妹は洋裁学校に通い自立間際

根本問題がそのままなので

天災(トラウマ)は忘れたころにやってくる。

― おまわりさんも

妹がぐれ始めます。

妹は学校をやめて

スチューデントアパシー

兄が一番困ることを専業にしており

刑事なのに

妹の異変にすら気づけない。

兄は事件の人間関係に

犯罪を犯すまでにいろんなことがある。

自分の両親や現在の自分と妹の関係を見るようになります。

それは普遍的な問題のようで

― 運命に流されても真逆のことをして阻止しようとしてもうまくいかない。

同僚も同じことを吐露し嘆いていた。

無意識のうちに

たましいの課題を達成するために刑事という職を選択していたのでしょうが

絶望を経て

兄は状況証拠から妹が信じられなくなり

― 証拠もないのに

(自分の事件ではないのに)逮捕し

― 大事な妹が他人に逮捕されるのは忍びない…

警察に突き出したあとに

真犯人が現れた。

こころから謝罪し

2人は神戸に行くというお話です。

の戸 とか  異国情緒ある街ということで

別天地の比喩でしょう。

「幽霊の正体みたり枯れ尾花」

「古木の龍吟」ということで

枯木でなければ悟れない

やはり

ヒットした曲については『愛の賛歌』説が有力でしょうか。

特に

美輪明宏が歌うのは

神への愛

奇遇?👇

『昭和枯れすすき』PTSD物語の昇華と『愛の賛歌』」への2件のフィードバック

  1. ドラゴン

    日本🇯🇵はゴールデンウィークの始まりなのですね。ロンドンに住んでいた時は、多くの日本人ツーリストがウロウロしているので、日本のゴールデンウィークに気がつきましたが、今いる田舎街までは日本人は観光には来ません。

    ネットの無い昭和の時代のトラウマをどう現代人が引き継いでいるかが、ミモノです。

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      祭日の多い日本です。
      おめでたいということではよいことですが学校は大変です。
      お勉強より宗教(お祀りごと)が大事なんですね。

      昭和天皇だけ特別扱いなのは、ゴールデンウィークを長くするためだったのかな(^^♪
      明治天皇のお誕生日は文化の日となり、大正天皇のお誕生日に至っては暑い時期だからと祝日ではなくなりました。
      盛夏に戦没者の慰霊式が行われるようになるとは夢にも思わなかったのかな。

      返信

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