松尾芭蕉『おくのほそ道』PTSD予防不易流行の作法

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1689年の5月16日

旧暦3月27日

西行500回忌なのでこの日にした。

松尾芭蕉は

『おくのほそ道』の旅に出たそうです。

伊賀の生まれで

45歳にして

約450里(1768キロメートル)に及ぶ旅程を踏破する健脚

奥さんみち連れ戦術は

忍者説@集合的無意識 から浮かび上がった表現かも🤔

いわゆる八百屋お七の火事で

ここではボヤ(小火)と書いてあるのですが

芭蕉庵を焼失し

再建されたものの

隠棲の儚さを痛感したことも大きな要因でしょうが

このあと

「笠」を題材とする句が目立ち

実際に自ら竹を裂いて笠を自作

「笠作りの翁」と名乗ることもあった。

「笠」を最小の「庵」と考え

風雨から身を守るに侘び住まいの芭蕉庵も

旅の笠も同じという思想を抱き

旅の中に身を置くようになった。

こんな感じの話

応無所住而生其心🙏

それで家出や出家をする。

― おしゃかさんも西行も妻子を捨てた。

崇徳天皇の霊を慕って

菅原道真、平将門と並ぶ日本3大怨霊のうち

― 理不尽な苦労の人生から生まれた物語

最強とされている。

讃岐へ行脚した

表現しながらの鎮魂の旅

― 永遠の心理療法

西行をまねたのも

江戸時代のオカルト本

『雨月物語』には

怨霊となった崇徳院と対話する「白峰」という話がある。

PTSD物語がサイコホラーとしては最強ということ

「不易流行」ですよね。
表向きはそれぞれだが
変わらない部分がある。
易陰陽五行説やPTSD理論も同様

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