本日6月4日は
最澄の命日です。
旧暦だから実際は6月26日
伝教大師ですが
高祖智顗(ちぎ)の
天台教学を
― 仏教全体の教義体系 @唐
日本に伝え
比叡山を開いて教え弘めた。
― 比叡山を鬼から守るのは陰陽五行説
天台宗では
日本仏教の母山
⇒ ここから様々な開祖や教えが展開
開祖として
現代に至るまで尊崇される存在です。
2021年の
6月4日には
入寂後1200年の大遠忌法要が執り行われた。
天台宗のイメージは
① 仏教なので
すべての人に
平等に
仏性があるというのが大前提で
虫にもあるとおとぎ話やジブリは見る。
自己実現の道が存在する = 法
② その道は日本文化にあるとして
座禅・念仏・護摩供・巡礼・写経だけではなく
― 瞑想の方法いろいろ
茶道、華道から
― 〇〇道
絵画、彫刻などの芸術
日常の生活に至るまで
― 何かと工夫しつくり表現するもの
真実を探し求める心(道心)があれば
そのままそれが悟りに至る道であると書いてある。
― もっとも明確なのは法華経とのこと
一隅を照らすのようです。
比叡山延暦寺の不滅の法灯のように
― 1200年以上灯り続けているシンボル(象徴)
置かれた場所で
できることを精一杯やることが
― ありがとう・お疲れさまと声をかける・困っている人にさりげなく手を貸す
やがて周りを明るくし
社会全体を照らす力になるという教え
より善く生きるという哲学ですね。
6月4日本日は天台では「山家会(さんげえ)」
の日です。山家大師と呼ばれた伝教大師最澄さまのご命日なのです。当山でも伝教大師ゆかりのものを並べて、伝教大師和讃をお唱えいたしました。
他宗では開祖さんの法要は色々な名前があるようですね。よく聞く報恩講などなど。 pic.twitter.com/CJSFAvsbk1— ヨラクのけんじょうकेंजोकै@天台宗 (@yorakukenjo) June 4, 2025
「真実を求めるこころさえあれば(道心)、それがそのまま悟りに至る道」
コレ、トラウマリカバリジャーニーそのものですね。
多くの西洋トラウマ治療者は必死にトラウマセラピーを研究して実践してるけど、日本には既にトラウマセラピーは存在していたのですね。
そうですね。
真実を求めたい人と求めたくない人がいるのでしょうね。
道を外した後者は、部品・臓器セラピーにご執心(^^♪