本日は
『クリスマス・キャロル』が
58歳で亡くなった作者の
墓碑銘は
「故人は貧しき者、苦しめる者、そして虐げられた者への共感者であった。その死により、世界から、英国の最も偉大な作家の一人が失われた 」
~ つまり偉大なサイコセラピストだったということ
出版された日だそうです。
『クリスマス・キャロル』の出版が1843年12月17日というのを見つけて(今調べたら製本までぜんぶ終わったのが12月17日で、実際に書店に並び始めたのは2日後だとか)、なんかそれよさげって思ってそれにちなんだ曲を作った
— ヤマシロマシロ (@ym_shr) December 17, 2025
クリスマス🎄キャロルは
オルガンで弾く 【クリスマスキャロル】 THE THREE KINGS https://t.co/b6UnBGDto2 @YouTubeより
— かっつ(kattu) (@katuwada15) December 17, 2025
【#アイルランドのクリスマス】
アイルランドで愛されている「ウェックスフォード・キャロル」は、アイルランドで最も古いクリスマスキャロルの1つ。その歴史は、12世紀に遡ると言われています。今日はその曲に耳を傾けてみませんか?🎧: https://t.co/DeGRAevQz3 pic.twitter.com/fXbI97XPa2
— アイルランド大使館 Ireland in Japan (@IrishEmbJapan) December 16, 2025
クリスマスの時期に歌われる
賛美歌や歌のことで
クリスマスの物語やキリスト教の教えを伝える。
昔は劇や歌を用いていた。
キャロルの原型
人々に理解しやすい
十牛図のように
わかりやすくしようと努力する慈愛
各地方の言葉で歌われていました。
ラテン語ではなく
日本人には『きよしこの夜』など
宗教改革で衰退し
死と再生
19世紀に蘇ったのは
人類の宗教心の変化
— 何に神(セルフ)を感じるか。
ポップスやジャズの要素を取り入れた
新しいクリスマスソングです。
クリスマス・キャロルも生き物なのです。
お話はこんな感じで
『Ebenezer: A Christmas Carol』
原作はチャールズ・ディケンズの名作 『クリスマス・キャロル』
金に執着する老人スクルージが3人の精霊(過去・現在・未来)に導かれ、クリスマスの本当の意味を知る物語、新作は原作よりもダークでゴースト要素が強いとか。全米公開予定は2026年11月13日。
— vanessa119 (@vane119) December 18, 2025
MRBさん『クリスマス・キャロル』という物語読んだ事あります?
守銭奴で誰とも親しく付き合わないスクルージという男が、クリスマスイブからクリスマス当日に聖霊の手により己の過去、現在、未来のクリスマスの旅をして、このままいくと未来の自分は哀しい最期を遂げると悟った彼は— 小生 (@shousei0000) December 17, 2025
クリスマス当日の朝に目覚めて(全ては夢だったのです。或いはそう見せた精霊の仕業か)生まれ変わったつもりで全てをやり直し、お金では買えない温かい幸せを手に入れ幸せになる、というお話しです。
まあ『キリスト教的寓話』なんでしょうね。
私はこの『クリスマス・キャロル』が好きで— 小生 (@shousei0000) December 17, 2025
子供の頃何度も何度も読んだのに、気付けば今スクルージのような大人になっていました💦
何の為に『クリスマス・キャロル』を何度も読んだんだよ過去の俺ェー😮💨
先日観た舞台『25Magic』は観た人に反省を促すような物語では全然なかったんですが、今独りで生きていて、クリスマスシーズンには— 小生 (@shousei0000) December 17, 2025
金の亡者を絵に描いたような
カラマーゾフの兄弟の父親みたい
— 元型なのかも
老人のこころが
年老いた犬には芸は仕込めないと言いますが

— パブロフ(ロシア)は犬の実験
—— ドストエフスキーの作品でも少年が実験してたような
クリスマスに
治るお話です。
認知行動療法では治らないけど
— 意識 しか扱わない。
無意識なら治せるというお話
— 幻覚 ジブリ作品と同じ
やはり
どう生きるか

その際に気づく善の話とか


時間軸の問題など
過去・現在・未来を
— 永遠の今
一度に見せられ
まだ来ない未来をよりよいものにするために
行動を変えた。
普遍性がありますね。
心理療法の時間と同じ
最後に
老人が
なぜこんな極端な人格になったのかということですが
それは孤独だそうです。
幼い頃に寄宿学校に預けられ
クリスマスにも一人ぼっちで過ごすことが多く
— キリスト教の教育はなかった?
家族の温かさに触れる機会が少なく
寂しい思いをしてきたことが
生涯に影を落とした…
彼の場合は
貧しさから抜け出したいという強い思いがあって
頑張り方(方向?)を間違えたのでした…
ひたすら仕事に打ち込み
合理的に生きるしかないと思い込んだのです。
もともとない他者との信頼関係は
優位に働いた。
最後に残った人間関係を失ったことが
それでも
婚約にまで至る女性がいたが
あまりに非人間的なので
最終的に去ってしまう。
トラウマとなったのでしょう。
さらにこころを閉ざし
人との絆やつながりを拒むようになり
ケチに拍車がかかった。
スクルージおじさんは「クリスマス・キャロル」のディズニー版アニメに出てきます pic.twitter.com/Lm3bWHtqt5
— ◇Hishi (@DiamondLogs) December 7, 2025
ディズニーにもよい連鎖として登場💡




記事の前半しか読んで無いのですが、教会建築の凄い音響効果のある空間で聞くクリスマスキャロル、高野山へ行った時に宿泊したお寺の朝修業で聞いた読経の合唱。言葉の意味は全くわからなくても、音の感覚が無意識にしっかりと残ってるんですよね。
これから金儲け目的のオンライン会議に行って来まーす。
わかります。
なんとも宗教的なんですよね。
表現っていうものは凄いから、言葉だけの世界はとても太刀打ちできない🙂↕️
クリスマス🎄を支えるのも(主人公のような吝嗇じゃなくて)会議を伴うお金儲けなんですよね(^^♪