みやびな遊びですが
宮廷風
宮ぶかな
― 陰陽五行説 ⇒ 皇室 ⇒ 庶民 と真似る
首というのがなんとも気になります。
否応なしにこころがもってゆかれる場所に
象徴がある。
中国に倣って
陰陽五行説原理
鶏は一羽
魚は一尾
人間は首なのでしょうか。
四つ足動物頭との違いは?
確かに雁首揃えて等と言います。
半分鳥ですか?
人間の影(シャドウ)としての青サギ
烏合の衆的な蔑称ですけどね。
この作品ではインコの集団
首枷はあんまりなかったようだけど
― 大陸系⁈
絞首刑…
― 世界中から批判の的 実行者らも病むから文字通り手当
―― 電気(全身)か薬(脳🧠)か銃殺(心臓)か
――― 韓国と日本に首狩りがあった。
ちょっと怖いお話ですが
前記事のドラキュラ級⁈
中学校の正門に
切断された男児の頭部が放置され
口の中に酒鬼薔薇聖斗の名で書かれた
犯行声明文が挟まれていた。
1997年5月27日の早朝に発覚しました。
犯行は未明
1235年の5月27日に
藤原定家は「小倉百人一首」を完成させたのですが
連続殺傷事件の最期に首と檄文を置きました。
事件についてわかったことは
少年Aが社会復帰したことだけで
酒鬼薔薇聖斗と名乗っていた
「僕が僕でなくなった」まま
⇒ 『存在の耐えられない透明さ』
なぜこのような事件を起こしたのかは謎のまま
『絶歌』だけを残し
遺族のこころを逆なでし続けます。
話は百人一首にもどって…
筆頭は
やはり天皇で
陰陽五行説の時代なので
天を智るというお名前で
北極星
その周りをまわる聖斗⁈
― 薔薇(華厳)鬼(酒呑童子) セルフイメージ
雨漏りのうたからです。
宇宙も
― マクロコスモス
家も人も
― ミクロコスモス
一体 ~バウムテストの原理
一番人気なこのうた
お日さま☀のように真っ赤な川に感動
「神」にかかる枕詞が
ちはやぶる
「いち=激い勢いで」「はや=敏捷に」「ぶる=ふるまう」
不思議なことが普通に起きていた
神々の時代にも聞いたことがないよ
少年鑑別所に入れられ
面会に来た両親に浴びせた言葉が
「帰れ、ブタ野郎」
すごい形相で睨みつけてきたが
目にはいっぱいの涙
両親が豚になって(比喩です)子どもとすれ違う物語
① 更生のためには何でもする覚悟だったが
② 病理の解明がなされない以上
③ 何をすればよいのかわからない
④ それを適示するかのように起きたススキノ事件
⑤ 父親が精神科医でも止められない問題
少年Aも神隠しみたいな存在ですね。