いけず再考@『君たちはどう生きるか』

いけず

語源は

池之端の芋茎

— いけの はたの ずいき

ブロックのしかたが

池の養分や水分を独占し

他の植物に分け与えない様子

京都人らしいということですが

アクを抜いてはんなり

かなりデフォルメされ

ぶぶ漬けどうどす? なんて言わない。

独り歩きしている言葉の1つのようです。

本来は善哉

人間関係の恵みを感謝するための方便

月ヶ瀬の#芋茎 #ズイキ #ずいき とおあげさん

いけず石も

車が曲がる際に

家や塀に当たらないように保護する

気遣いの石です。

それを

さらにちょっとデフォルメしすぎたと

文字通り出過ぎた真似

— 真似が過ぎる

—— 一度出すと引っ込みがつかないという文化でがんじがらめ

——— これも一挙に刷新させればよかったのかも

後悔されていたのかもしれないですね。

気づきは

これまでの価値観を変える

衝撃的な危機だった…⁈

石といい

善といい

— 悪意のしるし

自傷行為といい

何かと重なる

古都の神隠し的な言葉いけず

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