一休さんのPTSD治療「悪夢とおねしょ」

睡眠は一番の良薬です。

あなたもスタンプをGETしよう

子どもたちには

「トイレの夢をみていたら

おねしょをしていた」ということがあるようですが

ある姫君さま(5つ)も

怖い思いをしてから

それまでできていたことができなくなるのが

PTSDの身体症状

悪夢を見ては

おねしょをするようになりました。

京都中の医者もお手上げなので

PTSDは

宗教由来の心理学でなければ治らない。

食事から

水分を抜ききり

水を連想させる言葉も

お屋敷では禁止しましたが治らないと

結果として

不立文字じゃないけど

言葉で治療ができないと一休さん

一休さんは聞かされます。

何が問題なのか

— トラウマエピソードと間違った対処法

初回に話されるのがPTSD治療の面白いところですね。

— 無意識では理解している。

一休さんは

遊戯療法のような感じで

姫君は

トラウマの再演が起きそうな場面で

「こわーい」と言ってから

— 恐怖体験のときの感情を共感してもらう。

—— 家老たちも出来事として知的には知っていたが…

水遊び

— 時間が過去から現在へ流れ出し未来に続く

—— 固着と退行

おねしょを治しましたよ。

しかしそこはまだ子ども

一休さんもお母さんと離れて淋しい。

症状をもらってしまいましたが

それもまたシャーマン的な心理療法の極意です。

症状をもらうくらい共振する。

崖の上のポニョの

本来は

なにも高いところとは限らず

水辺でもよかったそうで

姫君は水辺に案内され

こわーいと言う。

賭けのような意味がある危険な場所を意味する言葉でした。

大人たちからみれば荒療治で

天使👼のような一休さんに任せることは

— 一休さんは仏の使いだから言うことを聞いてと言っていましたが

賭けのようなもので冷や冷や💦

それを信じるのは宗教的かも

ポニョが

宗介やそのお友だちに水をかける様子が印象的でしたが

反応の違いが重要と宮崎駿

本作では

姫君のおねしょが一休さんに派生したのでした。

立派な人がひとりも出てこないなかで

自己実現するポニョのお話は

一休さんからもヒントを得ているのかもしれません。

大人になっても(善い意味で)トンデモナイ人とNHK

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