火と水の みちをたどれば 宮ひらく @わだつみのいろこの宮のダイナミズム

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50円切手は

青木繁が

古事記の

幻想的出会いを表現した重要文化財です。

イザナミとイザナキ等

出会いは重要象徴モチーフ

場所は

「わだつみのいろこの宮」(海神宮)で

幸彦が

海底の宮殿を訪れ

 中央の座った男性が山幸彦(ホオリノミコト)

トヨタマヒメ(豊玉姫、神の娘)と

左の赤い服の女性

— 右の白い服の女性はその侍女

 

初めて出会う場面を描いています。

 

兄の釣り針を無くした

どんなに弁償しても許してくれない。

— 大事なものだからをつぶして千本返しても

—— なぜ貸したのでしょう?

山幸彦が途方に暮れていると

途方に暮れるトキがチャンス

塩土神(しおつちのかみ)が

ワタツミの宮である儀式が

定期的に行われていることを知っていた。

ここに導いてくれたのです。

舟を押してあげるから

力を入れずそのままゆき

— 正法眼蔵にもそんな言葉があった

木の上に座すよう指示

傍らの井戸に映ったその姿を見た召使いの女は

鏡と珠と刀が伏線に ~三種の神器

それをトヨタマビメに告げ

さらにそれを聞いた父のワタツミは

天孫

ホオリも天神の子孫であることを知りました。

何事も重なると強化されるのが

陰陽五行説

 

 作家の優れた色彩感覚が賞賛されますが

青木繁は壺を中心に

それを象徴的に描きました。

生活上は水を汲むための壺(器)

 山幸彦が水を求め

侍女から壺を受け取り

— 無意識中の媒介役割

自分の首飾りの(勾玉)を口に含んで吐き入れ

壺にくっつかせてトヨタマヒメに届けた。

山幸彦も

交換

トヨタマヒメの父からもらった珠で

潮汐を司る

潮満珠(しおみつるたま)と

潮干珠(しおひるたま)

兄の海幸彦を降参させました。

山幸彦の別名は

ホオリ(火遠理命)で火にまつわる名前

「火が遠く衰える・消えかける」という意味

兄のホデリ(火照命=火が盛んに輝く)と対になる名前

— 兄弟の対立(海幸彦・山幸彦神話)の始まり

丙(火の兄)☯丁(火の弟)みたいな

侍女の仲介で

水をとりいれながら

火(陽・兄)と水(陰・弟・海)のバランスや生成

克(火克金、水克火など)の象徴

土台を強化しつつ発展させる

海と山を巡るダイナミックな構図になっています。

意地悪な兄の海幸彦と

— いじめられるが☯調伏

—— いじめのおかげで自己実現できたので二元論ではない世界

——— 理不尽 ⇒ 途方に暮れる

自分を大きく変えてくれる海の神

そういうのが1つの人格のなかにいる。

ちなみに

この場所は

海の底ではなく

海の向うにあるそうです。

海阪の向う

ニライカナイ?

竜宮城は崖を超えたところに?

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