日本航空副社長だった
62歳男性は ←写真後方
「まだ、日航の夢を見る。
事故対応の夢だよ」
遺族の63歳女性は ←写真手前
御巣鷹山に登り続ける。
無意識も
忘れさせないように
作用するし
なぜだかわからなくても
山に登りたくなる。
人間のこころが
そんなふうにできているのだから
それを無視した
医療は成り立たないわけです。
大嵐の日に海に行く
漁師さんはいないわけで
木目無視して
家建てる大工さんは
いないわけで
―実際は多いと
建築家の先生
嘆いてましたが…
こころの専門家だけが
こころの自然を
無視していいはずがない
ですネ!