昨日夜
65歳で
死亡した
永田洋子(ひろこ)死刑囚の
死因は
多臓器不全と
推定されました。
つまらん名前ですね。
症状診断名そのもの。
―落ち込んだら【うつ病】とか
勉強ができなかったら
【発達障害】とか
(自分も心理学の勉強ができてないクセに!)
混乱したら【パニック障害】とか…
昭和47年2月に逮捕され
約39年間の
(ほぼ大部分である)
拘置所生活中
昭和59年に
脳腫瘍と診断され
手術など医療措置がとられ
最近は
脳委縮と誤嚥性肺炎などの治療中で
意識障害
脳腫瘍の原因あるいは
本当にそうだったのかは
今となっては不明ですが
★犯行の内容
―無差別解離殺人事件
本人の無意識的意図としての
ターゲットはあったでしょうが
世間の常識として。
★映像でみる表情から
―解離表情
PTSDであることは
明らかです。
絵に描いたような
ヒステリー女性が ←PTSD
場の空気に
人格を乗っ取られた事件だったのでしょう。
ヒステリーでは
何かができなくなります。
―失立・失歩・失声・失神
勉強だけしないアパシーとか
この人のような
重篤な場合は
脳外科手術をしても
止まらず
多臓器不全という死をもって
初めて
トラウマが暴れるのを止めることが
できたようです。
(厳密には
止めたとは言えません)
しかし
油断はなりません。
この人の存在は
日本人の集合的無意識のなかに
しっかり【刻印】されたと思いますから。
日本連合赤軍に関する
一連の報道は
最近の解離犯罪の
参考書のような事例集です。
元連合赤軍幹部永田死刑囚という名のPTSD解離女性の死因は多臓器不全
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