容疑者の供述から
実に場当たり的な性格が
伺われます。
★数百万円の借金があり
―借金があるからといって
普通は強盗しませんよね。
★家族には仕事に出ると言って
出かけ
―以下
ビリー・ミリガンみたいにも
読めます。
この段階では
単になんとかしようと
考えていただけかもしれません。
★「金持ちが住んでいる
イメージがあった」ので
―イメージ(主観)先行
歩いているうちに
思いついたんでしょうね。
★「田園調布にしようと思ったが
遠いから目黒を狙い」
―どこまでも自己都合優先
★「たまたま目に付いた
その家に入り」
―場当たり的行動1
★「抵抗されたので刺した」
―場当たり的行動2
借金を重く受け止める
能力のなさが
強盗にまで
本人を駆り立ててしまうのは
怖いことです。
やはり
トラウマの否認は
いけません。
大原道夫さん(87)夫妻殺傷事件のPTSD解離容疑者のビリー・ミリガンみたいな場当たり的犯行
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