三重県教委から
今年1月に
動物虐待防止の勧告を受けてから
―ハードな行事の
主役を強いられ
昨年1頭が即死
人間と同じく
馬も野生を失っていますから
もう無理なんです
初の県無形民俗文化財)が
猪名部神社で
行われました。
★獣医師を本部席に待機させ
★土手の高さを低く
★角度も小さくするなど
改善しましたが
―崖っぷちという意味が
もう薄れています
そこまでして
維持しようとするところに
震災以前の
変わらなさを感じます。
1頭の馬が
脚の骨を折ったので
安楽死させることになりました。
―眠れないだけなのに
薬を飲まされ
廃人になってゆく人間みたいです。
…
こういうのは
人々が
自然との呼応を忘れず
―ミクロコスモスとマクロコスモスの
調和は哲学の基本
心意気を常に
新しくするために
陰陽五行説を当てはめた
呪術ですから
何も
お馬さんに無理させねば
ならない行事ではないのです。
―馬は【火気】で
意識とか
人間を高める意味が
添付されています。
(馬の属性ではなく
人間が見立てただけ)
人間が
「よしがんばろう!」って
思えたらよいわけですから
崖の上に
社を造ろうとするのと
同じ発想でしょう。
今は
『崖の上のポニョ』があるから
もういいんじゃないかな?
―奇跡に向かって駆けてます。
子どもたちは
これを見て
元気になるのです
神さまは
きっと笑ってると思います
動物虐待の「上げ馬神事」は『崖の上のポニョ』があるからもうやめよう
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