鹿児島市で
女性が銃で撃たれて
殺害された事件で
病院で調理師をしていた女性は
午前6時からの勤務に
準備のため
午前4時ごろには出勤をするような
まじめな人だったと
みんなショックを受けています。
ショックを受けると
人間は
哲学者になります。
「なぜ?」と感じ
納得ゆく答えを見つける
旅にでます。
「銃で撃たれた」は
答えになりません。
死亡の原因と
性格は関係ありませんが
まずは
アニミズムに陥ります。
―お母さんの言うことを聞かなかったから
おなかが痛くなったという子どもや
神の怒りで
地震が起こったという
考え方です。
幼児期や
古代に退行して
問題を捉えなおします。
物理的ではない問題として
考える端緒として
大事です。
―正しくないですが
正しい思考法です。
怖いのは
犯人も
まじめな人である場合が
多いことですね。
―解離を起すと
世界が物理学の世界に変貌します。
少なくとも
子どもの時期は
よい子だったとか
そういうことをするように
見えなかったと言われるでしょう。
社会的に
国策として
PTSD予防教育を
するべきときに来ています。
鹿児島まじめな女性が銃殺された事件の本当のショック
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