連日「出るな、こら」など
両親の怒鳴り声が聞こえる家に
ほとんど軟禁状態で
ガリガリにやせて
いつも泣いている
とても小学校二年生には
見えない小さな男の子が
―酷い虐待です。
児童相談所に
この家の記録はあるのに
手が打たれていません。
亡くなりました。
近所の人は
「施設に預けていたら
こんなことにはならなかったのに…」と
言います。
―大阪市内の
児童養護施設に預けられていたが
母親の再婚で
引き取られた。
罪悪感を感じておられると
思います。
―ゴミ屋敷での
二児遺棄死事件でも
近所の方々はつらかったようで
自主的なこころのケアが起こりました。
施設がよいとは言いませんが
この家にいるよりは
はるかにマシで
―死亡児童もそう判断して
怒られながらも
逃げようとしてたんですね。
4歳の弟は施設で生きています。
両親の間に生まれた
三男(2)は
普通に生活しているそうですが
兄がこんな風に
生きていたことを
見てきたのですから
このままでは普通に育ちません。
こころのケアが必要です。
この事件だけでも
たくさんの負の連鎖を生んでしまいました。
大阪でまたPTSD解離親の暴力屋敷に軟禁され泣き続けた虐待児死亡
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