小学校2年生で自殺した父親は
「物心ついたころには
実父は家にいなかったので
ほとんど記憶なし」
大事な父親イメージが
普通ではないです。
―強弱とてつもない
葛藤が生まれます。
ここから
即PTSDになる子どもも
多いでしょうし
今だったら
『自分はこんなに大変な
機能不全家族に育ったのだから
優遇されてあたりまえ』と
甘え
―こういう言葉に噛み付きながら
開き直りつつ
複雑化・悪化しつつ
重症化している人も
たくさんいるでしょう。
しかし
最大限の努力をし
「暴力団との付き合いは
一切ない。
特定団体への補助金を
優遇したことは一切ない」
生育歴上の影響を
排除しながら
―これは口で言うほど
簡単ではなかったと思います。
がんばってきたのです。
しかし
「子供は
事実を初めて知った」
「公人本人はどうでも良い。
自分で選んだ道だから。
では公人の家族はどうなんだ?」
怒りは収まらなかった様子で
―あたりまえに
怒れるところが大事です。
普通は難しいでしょうね。
「公人の子供であれば
超プライバシーにあたる事項も
全て公開か。
子供は
自分でも知らなかった
今回の週刊誌報道にかかる事実を
これから背負わされる。
週刊誌は
そのことに関して
どう考えてるのかね」
元知事の子どもは
難しい問題を
背負わされてしまいました。
PTSD問題そのものが
否認されているから
こういうことへの配慮も
できなかったのです。
知事のような感性の
弁護士がいたら
PTSD問題
―DVや職場のいじめなど
たくさんあります。
薬害もそうですね。
頼みたいですね。
橋下徹元府知事の子どものPTSD予防
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