ジブリ『かぐや姫の物語』日本最古のPTSD克服物語11月に公開

$翠雨PTSD心理学研究所
最初は
『風立ちぬ』と
同時の予定でしたが
11月23日に
公開されることが
明らかになりました。
創造の苦しみですね。
かぐや姫は
数ある星からなぜ地球を選んだのか
この地で何を思い
なぜ月へ去らねばならなかったのか
彼女が犯した罪とは
そして
罰とはいったい何だったのかが
描かれるそうです。
翁に大事に
保護され
大事に育てられて
 ―大事にした翁も
 豊かになる。
本来いる場所である
月に帰ることを
思い出すのですから
解離性健忘症だったのですね。
人間は
ショックで
自分らしさを
記憶ごと
ごっそり失うことが
あるけれど
回復する可能性があるわけです。
頑張る人は
輝きだしますから
魅力的です。
結婚しようとして
ウソをついたり
騙したりするような
 ―ひとり
 公案は解けなくても
 そこまで悪態つかなかった人に
 かぐや姫は慈悲を示した。
貴公子らに
 ―時代のエリート
  常識
非常識だとか
わがままだとか
言われたのでしたね。
PTSDが治癒するには
そういう試練に耐え
常識を超えるような
哲学が必要です。
ユングも
心理療法の神髄はそこだと
書いています。
簡単ではないからこそ
永遠に輝く物語なのです。

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