『かぐや姫の物語』とPTSD克服哲学正法眼蔵「古鏡」

正法眼蔵に
 ―世界的に有名な哲学
鏡をもって生まれ
何も習わないのに
何でも学習する子の話が
出てきます。
道元は
仏法など習うな
坐禅したらわかるからと
言います。
 ―解離人格は
 努力しなくていいと
 解釈する。

自我を滅却したら
集合的無意識が
見えるからですね。


かぐや姫も
自然で素直だから
素養があったけど
さらに滅却させられ
 ―その人の良いところを磨いて
 輝かせるのが
 個性化
気づきが起こり
 ―本来いる場所はどこなのか。
 好き嫌いや感情を抜きにして。
 投影されて
 ここには住めないのは覚ったが
 客観視したら
 憎悪もないし
 気持ちはわかるし
 恩も感じるから
 (親切ごかしも凡夫だからしかたない)
 別れは惜しい。

月に還ります。
 ―月はセルフ
 圧倒的な力で
 正しい方向に導きます。

催眠にかかったように
抵抗ができないのですが
それまでに
世相を映したんですね。
投影し放題

『かぐや姫の物語』とPTSD克服哲学正法眼蔵「古鏡」」への2件のフィードバック

  1. RINKO

    SECRET: 0
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    今日、最後の砦とも言えそうだった幻想の防衛がとれ、現実に何もない自分の存在に直面し、雪に倒れ込むしかないかぐや姫の心境を味わいました。心身の力が抜けました。
    何もないと感じているところから、どう生きていけばいいのか途方に暮れるばかりです。

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