『思い出のマーニー』憧れの幻想と会話してPTSD予防

この作品は
安奈とマーニーの
Wヒロインだそうです。
安奈が主で
マーニーが従ではないのです。
そして
マーニーは
安奈が憧れるような存在なのだそうです。
 ―詳しいことは言えないとしながらも
 ここは重要だから話された。
原作はイギリスが舞台ですが
北海道に舞台を移し
アンナは杏奈になりました。
 ―西洋文化をそのまま当てはめると
 ユング派みたいに
 PTSD児が発達障害児になってしまいますから

セラピストがクライエントに
ついて行くように
 ―傾聴
内なる幻想に寄り添うのが
治療の要です。
しかし
クライエントや幻想の言いなりになるのではないから
 ―手綱を緩めると巻き込まれ
 破滅する。
Wヒロインなのです。
PTSD治療の極意が示されています。

『思い出のマーニー』憧れの幻想と会話してPTSD予防」への2件のフィードバック

  1. RINKO

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    「クライエントや幻想の言いなりになるのではないから、Wヒロインなのです」とは、それはなぜでしょうか?
    興味津々で読み取ろうと考えつつも難しかったです。

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