「過去の間違いを償うために服役希望」したカナダのPTSD解離銃乱射犯(32)

オタワで銃乱射し
警官に
射殺されたカナダ人は
子どもの頃
私立学校に通うなど
比較的恵まれた生活を
送っていたようですが

 ―内面生活はわからない。
高校卒業後
麻薬等で
複数回逮捕されており
どこからみても
PTSDです。
窃盗で逮捕された時には
「コカイン中毒を克服するため
刑務所に入りたいと
犯行を犯した」と
供述していたそうですが
刑務所では
 ―行動療法的
PTSDはなかなか治らないようです。
そこで
「熱心な
イスラム教徒になり
過去の間違いを償うために
服役しなければならないと
考えた」と考えるようになり
イスラム国に傾倒していった
経過が興味深いです。
この人にとって
本当に重要な過去は
初犯の時ではなく
その前提のトラウマ記憶にあります。
認知の歪みから
間違ったイスラム思想に
 ―イスラム教を捻じ曲げた思想
かぶれてしまい
犯罪者になったのです。
日本でも
PTSD克服の際に
思想的におかしくなってしまう人は
よくいます。
トラウマを中心に
 ―PTSDとして治療
哲学思想から見直してゆくような
精神療法でないと
太刀打ちできない精神疾患なのです。


こういうことをやっている国では
治りません。

「過去の間違いを償うために服役希望」したカナダのPTSD解離銃乱射犯(32)」への5件のフィードバック

  1. RINKO

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    先日、知り合いの誕生会に出席したのですが、お祝いの言葉を述べる際に、その人が(当たり前のことですが)、話してる私の方を向いて注目した瞬間、とても激しいものを感じてひるみ、条件反射的に拒絶的な態度になっていたかもしれない自分を感じました。
    働いていた時も、仕事の内容なら平気なのですが、自分が注目されるような内容の時は、今回と同じように強い不安や恐怖を感じていました。
    そして、よくよく考えると昔からそうだったことに気づきました。
    ネットで調べると、社会不安障害が、社交性不安障害に変更されたとあり、それが自分にぴったりとあてはまる感じがしました。
    それは、もしかしたら愛着障害、アタッチメント・トラウマなのかなとも思いました。
    人間関係を深めることが出来なかったのは、自分にはそういう面があったからではないか、もっと若い頃から自己理解し、受容することができていれば、「こんな自分ではダメだ、もっとこうしなければ」といつも無理をして自分を強制するような生き方にはならなかったかもという気持ちも浮かびました。
    注目された時、条件反射的に嫌そうな態度に(きっと)なってしまってる時が多く、相手に嫌なのかなと思わせる結果になってしまって、自分は話しかけれれた方が嬉しいのに、嫌なわけではないのに、だけどなんか激しく感じてひるんでしまって…
    そんなことを聞いてほしくて書きました<(_ _)>

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  2. RINKO

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    >翠雨PTSD予防&治療心理学研究所さん
    う~ん、どうでしょう…
    難しいですね(;´Д`)ノ

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  3. RINKO

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    PASS:
    >翠雨PTSD予防&治療心理学研究所さん
    そうしてもらえた方が助かりますね!
    ははははっ(`∀´)

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