校長は
臨時の全校集会で
謝罪しましたが
1年前に
「転校した」はずの男子生徒が
実はいじめを苦に
自ら命を絶っていたと
初めて事実を知らされた
館中の生徒たちのこころの中には
「悲しみ」「怒り」「戸惑い」など
さまざまな感情が渦巻きました。
「とても悲しい気持ちになった」
「これまできちんと対応してくれず
怒りに近い気持ちで聞いていた」
「先生全員から謝罪の言葉を聞きたかった」
「やっとみんなと話し合える」
「先生が急に態度を変えるのはおかしい。
心のケアと言われても響いてこない」
スクールカウンセラーもいたのに
この程度で
子どもたちを人間扱いしていなかった事実は
隠しようもなくなりました。
これらが話題になったのも
タイムリーですね。
一連の出来事はとても象徴的だと言ってよいでしょう。
PTSDがわかる専門家に生まれ変わり
信頼を取り戻すしか
方法はないですね。
公認心理士を国家資格にするのは
100年早いかも。